日経225先物取引での失敗談と教訓

日経225先物取引は証拠金取引であり、投資資金の数倍で取引出来ることから、大きな利益を追求することが可能です。
日経225先物取引は誰もが簡単に利益を上げ続けることが出来るものではありません。為替や株式と同じように、やはり経験則や知識は必要となってきます。

眠らない日経225先物取引

この取引の特徴は夜間取引も活発なところです。
例えば、株取引の場合だと夜間のPTSはよほど注目されている銘柄でなければ、殆ど出来高は望めません。
しかし、日経225先物取引の場合は夜間でも多くの参加者がいることから、相場の変動率が非常に高い特徴があります。

また、国内の夜間というのは海外時間の朝でもあり、丁度夕方から海外の市場が開くことから海外の投資家の参加によってもボラティリティは非常に高くなります。

そして、夕方以降はヨーロッパを始めとして重要な指標が次々と発表されることも一つの要因です。
日経225先物取引での失敗談と教訓、これは投資家として成功する為には必ず誰もが考える半永久的な課題です。

どうして失敗したのか、その教訓を次に活かすことが出来なければ、この取引で成功し続けることは難しいと言えます。

短期的なボラティリティの変動

一般的に良くある失敗談というのは、短期的な損益ばかりを追求してしまうことです。
特にこの先物取引は非常に変動率が高いので、急騰する時も暴落する時も、そのスピードは尋常ではありません。

特に最近では海外との為替の金利差や政策の違いなどから、日経平均が上昇基調にあるのでさらにボラティリティが高まりやすい状況にあります。
たった数日で上下動の値幅が500円以上乖離することも珍しくはありません。

このような相場状況の中、利益を上げることが出来た場合は簡単に大きなお金を手にすることが出来ますが、逆に損失を抱えた場合は本当に恐怖を感じるものがあります。

目先の利益ばかりを追求して損失を抱えた場合、大抵の投資家は今以上に損失を被るわけにはいかない為、手持ちのポジションを損切りしてしまいます。

これは状況によっては賢い判断ですが、もう少し将来までを見据えた投資方法を取ると、変動率が高いことからも状況が一変すると簡単に元の相場へ戻る事もあり得るわけです。

つまり、変動率が高いことを意識しておき、簡単に損切りをしないスタンスを持たなければ、短期間で大きな利益を上げやすいとはいえ、逆に短期間で簡単に大きな損失を被ることになります。

また、一般的に投資で損失を出してしまうと、一度の勝負で損失を取り返そうとする投資家がとても多く、この心理状態に陥るとさらに損失を膨らませてしまうこともあります。

要は失敗を次に活かせるかどうか

このような失敗はほんの一例に過ぎませんが、失敗することは決して悪いものではなく、投資のセンスが無いわけでもありません。
大切なことは失敗談を次に活かせるかどうか、ここが投資家としての腕の見せ所だと言えます。

日経225先物取引の教訓は、1日を通してずっとボラリティが高い状態にあることから、損失を被っても長期的な投資のスタンスを持っておくことも重要になってきます。
もちろんその損失に耐えれる程度の投資額になっていないといけませんが。

また、日経225先物取引を行う上で、為替相場や他国の様々な経済指標と政策、こうした情報に影響を受けやすい取引でもあることから、しっかりと情報収集に力を入れるべきなのは言うまでもありません。

こうした影響を相関性と言いますが、日経と相関性を持っているのは何かを見つけることも、一つの投資のテクニックとなってきます。

失敗談と教訓、これは投資家として自分の失敗談を教訓とながらも、どのようにして成功へ活かすことが出来るのかを考えることが大切です。