実際に日経225miniを取引してみてわかったこと

日経先物取引にはlargeとminiがあります。日経225miniの特徴は最低必要証拠金の金額が低い為、largeよりも少ない投資資金で取引出来ることです。

また、実際に取引を行う時は最大の特徴となるのが値幅の区切りが5円単位という点です。日経平均が20000円として、20000円から20100円までの相場はlargeの場合は10円刻みとなります。
しかし、miniの場合は5円刻みとなるので、20005円や20015円など、5の倍数に指値を置くことが出来ます。

10円刻みと5円刻みの差は意外と重要だった

10円刻みと5円刻みは非常に大きな差があり、やはり都合が良いのは5円刻みです。
極端な例を挙げると、largeの10円刻みの場合は早く約定したい場合でもそのチャンスを10円単位で狙う必要があり、タイミングを逃すと利益が減りやすいですし、損切りしたい時なら損失が膨らみやすくなります。
しかし、それが5円刻みだと半分の利益の取りこぼしや損失で済ませることが出来るわけです。

刻みの値がたった5円の差でも、それだけ約定するチャンスの狙いやすさが変わってくるので、どちらかと言えば日経225miniの方が都合良く約定を狙いやすいです。
出来高についても、実際はlargeよりもminiの方が出来高が多いことが良くあります。

これは刻みが5円単位なので取引しやすい事に加えて、最低必要証拠金の金額が低いことからも、資金が少ない投資家でも参加しやすいことも大きな理由だと言えます。

日経225miniは日経平均の値動きを予想して取引するわけですが、株式に比べるとあまり投資の知識がない人でも、興味を持ち易い、取引をしやすいという特徴があります。

日経平均が今後上がるか下がるかを予想して取引すれば良いだけであり、しかも日経平均は毎日のテレビのニュースなどでも必ず情報が出回るので、投資の管理をしやすいことも人気の理由です。

デイトレードに最適

今ではネット証券が非常に多く、ネットを通して投資をする事がスタンダードになっています。
これによってデイトレーダーが多くなっているわけですが、デイトレードをしたい場合は日経225miniは一つの最適な投資商品となります。

上記のようにminiなら5円刻みで少ない投資資金でも取引が出来る上に、日経の先物はlargeもminiも出来高がそれなりに高く、1日のボラリティが非常に高い特徴を持っています。
主要通貨の為替取引のように、たった1日でも大きな値幅を伴うことが多い為、短期間でも大きな値幅を狙って利益を追求することが出来ます。

また、証券会社によっては日経225mini取引の専用取引ツールが用意されているなど、デイトレードをするには欠かせない取引ツールを使えることも、デイトレードに向いている大きな理由です。

1ティック5円

株取引で使われる投資用語で1円抜きという言葉がありますが、これはminiの場合は1ティックである5円を抜くことにあたります。最低枚数の1枚で5円を抜くと、その利益は500円となります。

100円抜くと1万円の利益と考えると、非常にハイリスクハイリターンの取引であることが分かります。

しっかりと戦略を立てて取引に臨めば、簡単に大きな利益を手に入れることが出来るので、実際にデイトレードとしても人気が高い取引となっています。

まとめ

日経225miniは日中の国内市場が閉まってからでも、翌日の深夜まで先物取引を行うことが出来るので、時間を問わず好きなタイミングから投資が出来ることも人気の理由です。

このように様々な特徴を持っている投資商品であり、largeとminiのどちらを選ぶべきなのか迷った時は、基本的にminiを選んでおく方が取引をしやすいことは間違いありません。